2012-11-09 第181回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
○武正副大臣 先ほどちょっと触れましたが、プライマリーディーラー会議において、今の、十二月の発行がもし万が一ない場合には当然その一、二週間前にやはりいろいろと準備というか対応をしていかなきゃいけないということで、リスク管理といった点からはやはり、一、二週間前に手を打つといったことから、一日でも早く、少なくとも十一月中旬には成立させていただきたいというような声もあったことも御紹介をさせていただきます。
○武正副大臣 先ほどちょっと触れましたが、プライマリーディーラー会議において、今の、十二月の発行がもし万が一ない場合には当然その一、二週間前にやはりいろいろと準備というか対応をしていかなきゃいけないということで、リスク管理といった点からはやはり、一、二週間前に手を打つといったことから、一日でも早く、少なくとも十一月中旬には成立させていただきたいというような声もあったことも御紹介をさせていただきます。
過日御紹介したプライマリーディーラー会議でも、そうした危機感を共有させていただきました。
○城島国務大臣 今の武正副大臣のことで全て尽きていますが、あえて一点だけ追加を、私なりの危機感ということで申し上げさせていただきますと、十月二十六日に国債市場の特別参加者会合、プライマリーディーラー会議というのが四十六回目でありました。
○武正副大臣 過日、財務大臣とともにプライマリーディーラー会議の方にも出席をさせていただきまして、公債の発行、市中消化に当たって担当していただいている二十六社の証券会社の皆様との意見交換も行いました。その折に、やはりこの特例公債法案が成立しない場合に、十二月以降の公債発行などが行われない場合の市中消化に与える影響、そういった危機感を共有したわけでございます。